感情移入
今日はYouTubeである占い師さんのリーディングを見ていた。
私はYouTubeの占い動画をよく見る。
それぞれ個性のある占い師さんがいるし、1枚のタロットをどのように読み解き解釈するかを学んでいる。
なので、並んだタロットを見ればすぐに自分なりの解釈もできる。
本当に、ピッタリと当てる優秀なタロット占い師さんも、お気に入りの占い師さんもいる。
ある占い師さんが感情移入して、リーディングの最中にホロリ💧する方もいる。
実は私も感情移入がよくある。
過去にも何度かあったが、会話のときに相手の感情が一瞬で飛び込んでくる。
相手より先に、涙がわぁーっと溢れてやまないときもある。
相手の辛く悲しい思いが伝わってくる。
また、伝わると同時に、この人を癒やしてあげなければと使命感が沸き起こる。
「辛かったね、悲しかったね」と同情するだけでなく心の中で「よく頑張ったね」と言ってあげる。
頻度が多いのはオリンピックを見ているとき、選手の血のにじむ様な努力が伝わってくる。
私がオリンピックを見てすぐ泣けので家族は、私を不思議そうに見るが、その思いが証拠に努力は必ず報われているのだと思う。
私はエンパス能力だと気がついたのは最近であり、自分がそれを認めたときに急にどんどん力を増した。
特にマイナスの感情は良く入ってくる。
会話の途中で相手が私に対する感情も入って来るときがある。
自分自身がエンパスだと認識する迄は、辛くて、苦しかった。
そして、その感情に押しつぶされないよう、時には鬼の面をつけた。
見えても、聞こえても、人には負の感情と正の感情があり、それもバランスを保つことで人は、生きてる。
そこを理解して上手く付きあい、受け入れれば「そんなもの」くらいにしか思わなくなる。
跳ね除けることも大切なことと自分の感情も殺す時事も必要なことを知った。
なぜなら意思伝心
私のエンパスが強ければ、まともに受け取れば、私の負のマイナスな思いを相手に伝心させてしまう恐れがあるからだ。
そして、そこに気がついた時、自分自身の負の感情も一気に溢れだす。
自分自身との戦いも始まった...