☆~Rurbanの羽~☆

使命としてスピリチュアルを受け取るままにブログで表現します

こっくりさん

小学生の時こっくりさんが流行した。

学校ではこっくりさんが禁止されていたが放課後教室でこっくりさんをしていた。その日は私とめぐちゃんだったと思う。

二人で十円玉の上に指を重ねて、はい、いいえの答えを求めるとこっくりさんが私達の指を動かして答えを出すゲームみたいなものだ。

 

みたいなものだなどと安易に興味半分に行われた。

 

最初は思うように動かなかった。

こっくりさんこっくりさんお答えください。と言うと指を載せた十円玉は動き出した。

その時何を聞いたかわからないが、そのうちに指が激しく、はい。いいえを指摘する。

あまりに力が強いので、お帰りくださいの儀式まで終わらないうちにめぐちゃんは指を離してしまった。

そもそも、こっくりさんとはキツネを表すと言われていて、こっくりさんをやるグループの中に生理の娘がいるとこっくりさんは降りてこないとか、油揚げを供えてから行うとか、地方によりやり方は様々らしい。


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こっくりさんは浮遊霊を呼び寄せるとも言われていた。

しかし当時の私達はそんなこと考えもせずに半分面白がって行った!

十円玉の指を離しためぐちゃんは急に怖くなったのか、もう終わり!帰ろうと言い出した。

その時、一瞬私に何者かが憑依した。

後で聞いた話だが、「イヒヒヒ'...」と私が下を向いて笑いだし、顔も声も別人に変身したという。

目はキツネのようにつり上がり、笑いながら窓際に立ち、笑いながら窓の手すりに足をかけて飛び降りようとしたと言う。

「ごめんなさい!ごめんなさい!許してください。こっくりさん

と言いながら、その時4、5人で私のことをみんなで窓から離そうと必死で引っ張り止めようとした。

でも、4.5人に対して私の体はものすごい力を発揮して窓から飛び降りようとした。

その時信じられないことが起こった。

全開にした窓から突風がが吹き、風の勢いで部屋の中へ飛ばされたと言う。

私が、正気を取り戻したときには、みな床に倒れ込んで泣いていた。

何か起きたのか、その後でその時の状況を聞いた。

みんな怖くて。怖くて無言で帰っていった。

 

こっくりさんは遊び半分でも、正気でもしてはいけない。

興味本位で関わってはいけない。

あの事件からそのように悟った。

猫の恨み

これは、何十年も前の話です。

猫嫌いな母が突然猫を拾って来ました。

しかも、子猫ではなく大人になった猫です。

子供の頃に兄弟とダンボールの中に子猫を拾って来て「飼っていいでしょ」と何度説得しても「私は猫が嫌いだから駄目だと」叱られたのに何故だったのでしょうか?

知識もないままに初めて猫ミーちゃんを飼いました。


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とても人懐こく、買い物に行くときは必ず付いてきてお店の前でちょこんと座って待つ可愛い猫でした。

特に私に1番懐いていて、姿が見えなくても「ミーちゃん!」と呼ぶとどこからともなく走って現れます。

そして直ぐにミーちゃんはお腹に子猫を宿しました。 

私は当時事情があり会社の寮にいました。

ある日、夢枕にミーちゃんが出てきました。

「どうして?私を捨てたの?」と言うのです。

私はとても嫌な予感がしたので、夢から覚めた夜中の12時実家に電話をしました。

確か、数日前に、母が子猫を捨てると言ったのを思い出しました。

実家の母と話をするとやはり子猫だけ捨てるのは可哀想なのでミーちゃんも一緒に捨ててしまったとの事でした。

母は言いました。

私は今すぐミーちゃんを連れ戻して!と母を責めました。

「実は私の夢枕にも出て、私の子供返して!」とミーちゃんが母に訴えたそうです。

母も後悔の気持ちで苦しんでいました。

母は翌日気になり、捨てた場所に行ってみると、子猫達は犬かカラスに噛み殺されていたそうです。

 

それからミーちゃんの姿は何処にも見当たりません。

それからはミーちゃんを供養するために、我が家も、実家も猫を数匹飼いとても愛しているのです。

なので、捨てないで...ください。

 

神様との信頼

今だからこうしてわたしの体験談を語れます。

子供の頃から、「口にするな!」と封印されていましたし、わたし自身が語ることによりまた当時の体質になることが怖かったのです。

その意識はつい最近までありました。

本当にどんどん日増ししていく自分の体質が怖かったです。

わたしは、呪われてる?憑依体質?と常に頭にあり神経を張り巡らせていました。

なぜ?今だから話せる?

それは今のわたしは、跳ね返すだけの力が備わったことを認識したからです。 

うまく説明できないけれど、違うものが見えるからです。

もともと、霊の存在は常に身近にありますし、怖くはありませんが、邪悪な霊が束になってきた時や強い怨霊には注意しなければいけません。

なのでけして舐めてはいけません。

常日頃から自分の波動やオーラを上げたり、磨いてベールをはらなければいけません。

それは、波動の低い人との交流や、人混みはいつどこで飛んでくるかわからないので、できるだけ避けることです。

私がしていることは、例えばはお香を炊く、室内に緑をおく、好きな色や物を取り入れたりして、自分の欲しいもので満たして除霊や浄化の意識は怠りません。f:id:rubynohane:20200521221944j:image
パワーストーンを常に身につけているのもそのためです。

石は意思を持って持ち主の元へやってきます。

パワーストーンは良き相棒です。

身につけて愛着すればするほど、持ち主の意思を組んで良い方向へ導いてくれます。

信頼します。

わたしは高次元を意識し神様、女神様に「私が今すべきこと」を問いかけます。

高次元の存在は宇宙が向上するためには日々惜しげなく私達にメッセージやアドバイスを送ってくれています。

私は宗教団体の活動などする気はありません。

そこにはさまざまな神様がおり、宇宙そのものが尊敬する存在です。

そして、それぞれのもとへ素晴らしいお告げもあるてしょう。  

あなたの心の中に、私の心の中に神様は、必ず宿りそして一対一の信頼で繋がることが全てです。 

全ては1つなのです。

 

 

 

 

虫の知らせ(電話)2

母はいつもそうだ

何かことが起きるときいつもと違う行動をする。

ある日中の事... 

押入れの衣類を全てひっくり返し、衣装整理をしていた。

「あー、これは、クリーニング出さなきゃ」と喪服を出してきた。

すると、やはり待っていたかのように電話が鳴る。


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「....」まただ!

嘘でしょ?と思って母と顔を見合わせた。

リリーン☎

「はい、はい、気を落とさないで」と言って電話を切った。

母の友人の娘さんが闘病の果てに息を引きと出たとの知らせだった。

母は深いため息と共に、押入れから引っ張り出したクリーニング行きの喪服にアイロンをかけ、直ぐに着るハメになった。

わたしは、まだ小学生。

なんでいつもそうなんだ...本当に不思議でならなかった。

虫の知らせ(電話)1

母の父(祖父)がなくなる前のこと、「リリーン」ある日中電話が鳴った。

母が出た。

母は電話を取るなり

「お爺さん!何かあったの!」

と大声で叫んでる。

電話は切れた。

母は受話器をとって再びダイアルを回す。

直ぐに繋がったらしい。

「お爺さん?どうしたの?大丈夫?」 

と言っていたが何でもなさそうに電話を切る。

しかし、あの時の母の動揺は普通ではなかった。

電話を切るなり「あー、良かった」胸をなでおろす母。

その時の事を話してくれた。

「朋子か?苦しい」と聞き慣れた祖父の声はそう言っていたと言った。

でも何でもなかったから大丈夫!と母は言ったが「お爺さん、先がないかもね...」小声で言ったのもわたしにはわかった。

そしてそれから3ヶ月もしないうちお爺さんは亡くなった。

虫の知らせ

祖父母が、病棟でガンで闘病していたとき、不思議な事が沢山起こりました。

叔母は言いました。

親友のお友達の夢枕に(母)お婆さんが出てきて、「〇〇子はいつも夕方になっても洗濯物を干しっぱなしで心配」だと伝えてきたとか。

わたしは、わたしで病棟で確かに眠っているはずの祖父を大きな市立病院の向かい側の塔のガラス越しにこちらをじっと見ている祖父を見たり。

今夜が峠だろうと医師からの知らせでお家族みんなが一斉に病棟へ駆けつけた。

1番末っ子のわたしと、血のつながらない叔父の再婚者と二人で留守番をしていた。

そこでもそこでも不思議な事は起こっていた。

「お盆は虫を捕まえてはいけない」と言われていたのに兄と東京土産に捕獲したカブトムシ。

こっそりとお風呂場に隠していたはずのカブトムシがカゴから飛び出し緑色の目を光らせて仰向けになっていた。

それを見た瞬間わたしの体は、自由を奪われ動けなくなった。

金縛り状態になり、ピクピクと痙攣して動けない。

「リリーン」と電話の音がして。叔父の後妻は電話に出た。

「お爺さんが、峠で今痙攣している」との事だった、

一瞬わたしの体に憑依したのか、まさに虫の知らせなのか。

虫が緑色の目を光らせて仰向けに死んでいたこと、わたしの同時刻の痙攣は偶然なのだろうか?

その晩、お爺さんは4月に亡くなったお婆さんの後を追うようにあっけなく亡くなった。